スキンケア
美まつげを育てる秘訣
まつ毛を伸ばすには
アイメイクで実現したい目元ランキングに常に上位ランクインするのは、「パッチリした目元」
パッチリした目元を演出するのに重要な決め手になるのがまつ毛です。今は優秀マスカラが種類豊富にあり、ちょっとした努力で長くカールした理想的なまつ毛を
作るのも簡単になりました。そんな中さらにワンランク上の美まつげを目指す為にもまつげのケアをしっかりと行い、健康でコシのある自まつ毛をキープしていきましょう♪
最近になり、まつ毛ケアはかなり注目されるようになってきました。
でもアジアの他の国と比べると、ケアの実施率はまだ低いという驚きの事実が。。
まつ毛を強調したいというニーズは高く、エクステやまつげパーマ、落ちにくいマスカラなどは日常的に使用している人が多いのに比べ、日本人女性のまつ毛ケア実践率や、かける金額は少なめな事が実情です。
まつ毛パーマの施術や、メークオフする時はまつ毛への負担がかなりかかっています。ダメージを受けやすいまつ毛には美容液の活用はもちろん、日常生活の習慣を見直す事もケアの基本になります。
まつ毛の生え変わり周期と成長メカニズム
まつ毛には髪の毛と同じようにキューティクルがあります。構造はほとんど変わりません。
まつ毛は成長して生え変わります。このサイクルを毛周期といって、成長初期、成長後期、
成長期、退行期、休止期の5つの周期に分かれています。
まつ毛は成長と退行を繰り返して一定数と長さを保っています。
毛周期は、速い人で30日、遅い人で100日程度となります。
他の体毛と比べてサイクルは早い方だと言えます。
まつ毛が痛む原因
まつ毛が痛む原因としては、
・熱めのお湯で洗顔をする
・アイメークを落とそうとゴシゴシこすっている
・就寝中の枕との摩擦
・間違えたビューラーのかけ方
・まつげエクステ、まつげパーマ
などがあります。また、空気の乾燥によりまつ毛が乾燥することも痛む原因になります。
まつ毛が痛む原因を大きく3つに分けてみました。
美まつげを育毛するには
まつげは上まぶたに100~150本、下まぶたに50~75本生えていて、毛穴はまぶたの際に2~3列
ずつに並んでそれぞれが絡まないよう毛が生えています。しっかりとメイクオフしてあげることで
毛穴詰まりを防いで健康なまつげが生えやすいようにします。そしてメイクオフをした後には
保湿をしてあげることで乾燥を防いで、健康なまつげを育てることができます。
原因別のケア方法
♦ 美まつげに重要な要素 ♦
1. 熱いお湯で洗わない、こすらないようにする
2. 優しくクレンジングをして毛穴をつまらせないようにする
3. まつげ美容液や加湿器などで乾燥しないように保湿する
大切なのは、普段使うマスカラのクレンジングの負担を軽減し、
いかに毛穴をつまらせないようにしていくかが重要なポイントになってくると思います。
そこでこれからは”まつげを洗う”という新習慣を取り入れていくのもおすすめです。
まつ毛ケアは、目元専用のしみないクレンジングでまつ毛の根本を清潔な状態に戻してあげる事が大切です。
ウォータープルーフマスカラ、アイライナーで落ちないメイクが主流になっている最近では、メイクを落とすのも一苦労だと思います。また落ちたと思っていても、案外汚れが残っていたりします。
洗浄剤が目に染みるのがイヤで目元のクレンジングをおざなりにしている人も案外多いようなので、まつ毛の根本に詰まってしまった汚れを洗い流す事で、健康なまつげの育成やドライアイなどを防ぎましょう。
目元がメイクの残りなどで汚れているとアレルギー反応を起こしたり、かゆみ、炎症やまつげダニのトラブルを招きかねないという怖ーい事実も。
最近まつ毛が抜けやすくなったと感じる方は、まつ毛の根本がキレイな状態にリセットされているか、再確認してみて下さいね。
メディプロダクトのアイシャンプー・ロングは眼科医からのアイメイクからのトラブルが多いという指摘をもとに開発されていて、涙に近いph成分の弱アルカリ性の為、目元にしみない処方になっています。
ナチュラグラッセのポイントメイクリムーバーは100%自然素材でありながら、目元に負担をかけずにしっかりとメークを落としてくれます。
ややしっとりめなので、油分が気になる方は目元をこすらない様に注意しながら、ぬるま湯でしっかりと洗い流す事をおススメします。
大半の女性は毎日アイメイクをしています。目元をより強調したい、というニーズが高い中、
目元を健やかに清潔に保つケアを忘れずに、美まつ毛を育てていきましょう♪